> 活動実績 > 茨城NPOエキシビジョンチェンジNPO立案と実施

異業種交流会「一会倶楽部」は、その名称が語るように“一期一会”の精神を互いの交流を通じて会得しようと言う主旨のもと、1994年の11月に5人の有志を発起人としてスタートいたしました。

それから早や15年、たくさんの方々との出会いと別れの中で、連綿と月例会を繰り返し、その回数はなんと今年170回を数えました。その倶楽部理念には三つあって、その一つが、「一会倶楽部は一期一会の心得を基本とし、真心を持った人と人との出会いを尊重する集団である」。
二つ目は、「一会倶楽部はその出会いで互いを刺激し合い、切磋琢磨し、個々人の能力と感性を高めようとする集団である」というものでした。

月例会という<場>の中で、これら二つの理念はそれなりの成果をもたらすことができたように自己評価しています。しかし三つ目の「一会倶楽部はこれら個々人の集合によって得られるパワーを基に、世の中に常に『何か』を仕掛けようと企てる集団である」という理念の実現は、代表である私にとっても発会以来の積年の課題でありました。

水戸という狭いエリアの中で、その存在が徐々に認識され始めた我々の集団が、今後どのような方向性を打ち出して進んでいくべきなのか、その模索をこのコーナーでは「活動実績」というスタイルでご紹介し、一緒に考えていきたいと思っています。(2009年2月)





[ 活動実績 ]

2009年12月「宇野陽子チャリティーコンサート」

様々な理由で普段はコンサートに来ることが難しい障害者や高齢者、そして子どもたちのために、音楽のプレゼントを!!・・・”チェリスト宇野陽子とその仲間たち”のそんな想いを、「宇野陽子チャリティコンサート推進プロジェクト」が受けとめて実現することとなったのが、このクリスマスチャリティーコンサートです。

宇野陽子(チェロ)
桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽部卒業。同大学研究科修了。卒業演奏会・室内楽演奏会に出演。99年、いしかわミュージックアカデミー奨励賞受賞。00年、アメリカ・ボルチモアで行われた第3回ワールド・チェロ・コングレスに招待参加。その他、アルゲリッチ音楽祭や、インチョン音楽祭(韓国)などにも出演。桐朋学園芸術短期大学の演奏助手を務めたのち、05年、イギリスのトリニティ音楽大学へ留学。サザーク大聖堂でのリサイタルなど数多くの演奏会に出演。07年の帰国後は、ソロ・リサイタル(水戸芸術館ほか)や、パリ・オペラ座エトワールのマニュエル・ルグリ氏との共演(Bunkamuraオーチャードホール)など、ソロ・室内楽等幅広く活動している。

山口順子(ヴァイオリン)
桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽部卒業。同大学研究科修了。第50回全日本学生音楽コンクール東京大会、高校の部第3位。大阪国際音楽コンクール、アンサンブル部門エスポワール賞。99年、フランス・クールシュベル国際音楽アカデミー参加。01年〜03年、オーストラリア・Allegro Vivo国際室内楽フェスティバルに参加、ビジャン・カデム・ミサク、ヨハネス・マイスル、クララ・フリーダー各氏のマスタークラス受講。05年〜07年、北海道にて開催されているPMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)にオーケストラメンバーとして招待参加。07年、草津夏季国際音楽フェスティバルに参加し、パノファ弦楽四重奏団のマスタークラスを受講、奨学金を受け取る。

酒井雅代(ピアノ)
桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽部卒業。同大学研究科修了。第2回安川加寿子記念コンクール第3位。京都フランスアカデミー、ベルリン芸術大学マスタークラス、富士室内楽フェスティバル等に参加。また、JTアフタ二ヌーンコンサート、芦ノ湖音楽祭などに出演。これまでに金澤希伊子、竹内啓子、ボスクレセンスキー、上田晴子、ゴールドベルグ山根美代子の各氏に師事。現在、桐朋学園大学嘱託伴奏員を務めている。

クリスマスチャリティーコンサート 気軽にクラッシック♪

茨城朝日2009.12.2号掲載

adobe reader
画像をクリックするとチラシデータがダウンロードできます。
PDFファイルを見るためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
お持ちでない方はコチラからダウンロードできます。




[ 活動実績 ]

2009年7月「社会起業支援サミット2009 in 茨城」

私は2008年の中頃から『一会倶楽部』の将来像について、今まで以上に真剣に考え始めていました。その中で、現在の任意団体というスタイルをNPOに変更するという選択肢が浮かび、それが同じ年の10月から、NPOの講座に通うきっかけにもなりました。そこで出合ったのが「社会起業家」という言葉と存在です。
社会起業家とは、政治や行政だけでは解決できない社会問題を、事業を興すことでそのコストを賄い、解決のために働く人たちのことです。世の中には、さまざまな社会問題が放置されていますが、そのような問題の解決には多くのコストがかかります。そこで、自ら収益事業を興して活動が持続可能なものとなるように努めているのが、社会起業家なのです。
ビジネスのスキルを活かして社会貢献に努めるというこのスタイルは、私の目指すものにしっくりとはまりました。そして、それを勉強し始めた延長線上に、この「社会起業支援サミット」というイベントがありました。
「社会起業支援サミット」は、まだまだ社会起業家というものの存在を知らない多くの一般市民の方々に、地域で活動する社会起業家を紹介し、その活動を支援していこうという目的のイベントです。インターネットを通じて全国開催を呼びかける本部の声に、私はすぐに反応して、「社会起業支援サミット2009 in 茨城」の発起人会を立ち上げ、今年の3月5日にはキックオフ・ミーティングを開催しました。
呼びかけに応じて集まってくれたのは、当初6名のスタッフの方々でした。社会起業家って何?どんなことをしている人たちなの?という、きわめて基本的な事柄を理解することからスタートした私たちも、その疑問を乗り越えて、ひとりひとりに与えられたミッション達成のために、真面目に活動を続けました。
会場は茨城大学が私たちのプレゼンテーションに賛同し、講堂を無償で提供してくれるとともに、共催として参画してくれました。そして開催日は、7月18日(土)と決まりました。兵庫県に続いて全国で2番目に早い開催日程でした。それから、136日、約19週間、4ヶ月と13日間が経過し、当初6人だったスタッフも、最終的には大学生が11人、社会人が12人の合計23人という大所帯に育ちました。そしてその間のミーティングは、なんと20回を数えたのです。
当日の朝は曇天でした。三部構成の最初のプログラム、「無料レクチャー」は11時から開始されました。テーマは、「働くママが日本を救う!」で、茨城大学の帯刀治教授と、授乳服のモーハウスの光畑由佳代表の対談でした。ここには40人を超えるお客様が参加されました。次が、「シンポジウム」、14時スタートで、社会起業家10団体のそれぞれ15分間のプレゼンテーションが17時30分まで続きました。このメイン会場には約170人のお客様がご参加くださいました。そして最後は、「カフェミーティング」です。参加10団体がそれぞれのブースに分かれて、市民の方々とのより深い話し合いがなされました。
このミーティングが18時30分まで続き、私たちのイベントの全日程は終了しました。
私の頭の中では、大イベントを無事仕上げた達成感とともに、私が社会起業家というものに興味を持つきっかけを作ってくれた、ルーム・トゥ・リードのジョン・ウッド会長の言葉が渦巻いて、まだ終ったばかりだというのに、ネクスト・イベントへの衝動を駆りたてました。
「Think big, or go home!」(大きく行け、それができなければ家に帰れ!)
(2009年7月)


読売新聞のpdf 朝日新聞のpdf 社会起業支援サミットin茨城 社会起業支援サミット2009in茨城




[ 活動実績 ]

2009年1月茨城NPOエキシビジョン「チェンジNPO!!」の立案と実施
参加約30団体、当日集客約300名

茨城朝日 元気なNPOを体験して Adobe Acrobat Readerのダウンロード

私(代表)が2008年の10月から参加した「NPOアシスタント養成講座」は、NPOとその担い手を増やし、応援することを目的に1998年に設立された「特定非営利活動法人 茨城NPOセンター・コモンズ」が主催する講座でした。この講座は4ヶ月間続き、最初の2ヶ月間は座学、そして後半の2ヶ月間は個人が興味のあるNPOを自由に選んで、体験学習するという当初のプログラムでした。

しかし、座学の中でNPOを学び、その実態に触れる度に私の気持ちの中には、何かが違う、こんなはずじゃなかったという疑問符が浮かぶようになりました。

提示された400件以上にも及ぶ茨城県内のNPOの団体名簿を示されても、行って研修を受けたいと思う集団が私には見つかりませんでした。

それよりも、この団体の方々に何かを働きかけて、その波紋を広げていきたいという欲求が日に日に強くなっていくのを感じました。

プレゼンの日、私は思い切って同窓のみんなに提示しました。「イベントをやりましょう!」「暗いと思われがちなNPOの皆さんを勇気づけて、元気にチェンジさせられるようなイベントを・・・」と。同様の印象をこの学びの中で共有していた受講生たちの反応は、私が意外に思うほど前向きでした。

それから2ヶ月強の期間が過ぎて、この講座の集大成ともいうべき内容のイベント「茨城NPOエキシビジョン2009『チェンジNPO!!』こころの薔薇を咲かせましょう」の開催は実現しました。我々「一会倶楽部」も協賛というカタチで参加し、一部の会員にご協力をいただきました。

このイベントの企画から、実際の準備までの決して長いとはいえない期間にも、私は倶楽部運営の糧となるような多くのことを学ぶことが出来ました。

[ 茨城 NPOエキシビジョン2009イベント風景 ]

  • PHOTO その1
  • PHOTO その2
  • PHOTO その3
  • PHOTO その4

チェンジNPO! 茨城新聞 茨城NPOエキシビジョン2009 チェンジNPO Adobe Acrobat Readerのダウンロード Adobe Acrobat Readerのダウンロード